H.I.M.A.R.I.とは
H.I.M.A.R.I.は、自分で開発しているAIアシスタントです。
正式名称は、
Hyper-Intelligent Machine for Adaptive Reasoning and Interaction
一般的なAIサービスを利用するだけではなく、
「自分の環境で動く、自分に合わせたAIアシスタント」を目指して開発しています。
PC上で動作するアシスタントを中心に、音声認識・音声合成・PC監視・AIによる会話など、さまざまな機能を少しずつ組み合わせています。
現在はまだ完成した製品ではありませんが、単なるアイデア段階というわけでもありません。
実際にプログラムを動かしながら、機能の追加や構造の整理を進めています。
なぜ自分でAIアシスタントを作るのか
理由はかなり単純。アイアンマンのジャービスのような存在が欲しかったからです。正式名称からもその片鱗がうかがえると思います。
AIアシスタント自体は、すでに多くのサービスがあります。
しかし、既存のサービスでは自分の求める用途を完全に満たしているものはありませんでした。
例えば、
- PCの状態を確認する
- 音声で操作する
- PCの異常や状態を知らせる
- AIと会話する
- Android端末と連携する
- 将来的にはさまざまなデバイスから利用する
といった機能を、自分の環境に合わせて組み合わせていきます。
既存のアシスタントを使う場合、「用意された機能の中から使う」という形になります。
H.I.M.A.R.I.では逆に、
「欲しい機能がなければ、自分で作る」
という方向で開発しています。
現在できること
H.I.M.A.R.I.は、現在すでにいくつかの機能が動作しています。
音声による操作
H.I.M.A.R.I.の大きな特徴の一つが音声操作です。
ウェイクワードとして「ひまり」を使用し、音声入力を受け取って処理する仕組みを開発しています。
音声認識については、まだ改善途中です。
特に「ひまり」が別の言葉として認識されてしまう問題などもあり、認識精度を上げながら実用的なウェイクワード判定を目指しています。
音声合成
H.I.M.A.R.I.の返答にはVOICEVOX COREを利用しています。
現在は「冥鳴ひまり」の音声を使用し、H.I.M.A.R.I.自身が音声で状態を知らせる仕組みを作っています。
例えばPCの状態や、特定の処理が開始・終了したことなどを音声で知らせられるようにしています。
PCモニタリング
PCの状態を監視する機能も実装しています。
現在はCPU使用率、メモリ、ディスクなどの情報を取得し、H.I.M.A.R.I.からPCの状態を確認できるようにしています。
また、PCモニタリング自体を開始・停止する音声コマンドにも対応させています。
H.I.M.A.R.I.はどうやって動いている?
H.I.M.A.R.I.は、単純に一つのプログラムだけで動いているわけではありません。
現在は、
入力 → 命令の解析 → 処理 → 結果 → 音声出力
という流れを基本にしています。
さらに、H.I.M.A.R.I.の処理を担当するサーバーを用意し、PCやAndroid端末などのデバイスから利用できる構成を目指しています。
現在はPythonを中心に開発しており、FastAPIなどを利用してH.I.M.A.R.I.のサーバー部分も構築しています。
最終的には、
「H.I.M.A.R.I.本体」と「それを利用するデバイス」を分離する
ことで、PCだけに依存しない構成にしていく予定です。
まだ完成していないから面白い
H.I.M.A.R.I.は、完成したAIアシスタントを紹介する記事ではありません。
現在も、
- 音声認識の改善
- AIとの会話
- PC監視
- デバイス連携
- Androidアプリ
- ログ管理
- カレンダーなどの外部機能との連携
などを少しずつ開発しています。
そのため、このサイトでは完成した機能だけではなく、
「実際に作ってみて何が起きたのか」
も記録していきます。
プログラムを書いて、エラーが出て、修正して、また動かしてみる。
そんな開発過程そのものを残していく予定です。
今後のロードマップ
今後は、H.I.M.A.R.I.を単なる「PCで会話できるAI」にするのではなく、PC・スマートフォン・その他のデバイスをつなぐ個人用アシスタントへ発展させていきたいと考えています。
例えば、
- PCの状態をスマートフォンから確認
- H.I.M.A.R.I.から音声で通知
- Android端末との連携
- カレンダーや予定の管理
- YouTubeなどの情報取得
- スクリーンショットの取得
- より自然な音声会話
- 複数のデバイスからH.I.M.A.R.I.を利用
といった機能を検討しています。
もちろん、実際に開発していく中で方向性が変わる可能性もあります。
だからこそ、完成までの過程も含めてYUU-LABに記録していきます。
H.I.M.A.R.I.開発記録
今後は、このページを入口としてH.I.M.A.R.I.に関する開発記事を追加していく予定です。
例えば、
- H.I.M.A.R.I.の音声認識を作る
- VOICEVOX COREを組み込む
- PCモニタリング機能を作る
- H.I.M.A.R.I.サーバーを構築する
- Androidアプリを作る
- デバイス間通信を実装する
といった形で、実際の開発内容を記事にしていきます。
H.I.M.A.R.I.は現在進行形のプロジェクトです。
このサイトでは、完成した結果だけではなく、そこに至るまでの試行錯誤も含めて記録していきます。


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